大峰山のその後

 今年の3/25日にとりあげた大峰山の話ですが、
http://d.hatena.ne.jp/kuyu/20040325
おかげさまで多数のコメントをいただきました。

 女人禁制問題ですが、その後小さからぬ動きがあった模様。
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/women/news/20040425ddn041040040000c.html
修験3本山の一つ、本山修験宗のの宮城泰年・宗務総長が「すべての者は平等だという宗教上の立場から、信者や大峰の地元の人たちに開放を呼びかけたい」との考えを明らかにしたそうです。

 ここからどういう動きが起こってくるのか、興味があります。

 大峰山 女人禁制 などのキーワードで検索してみましたが、いろんな考え方の人がおられることがよくわかりました。女性も大峰山に登れたらいいのにと思うハイカーの方、女人禁制反対って馬鹿じゃない?みたいな反応を示す方、伝統だから守るべきと考える方、伝統の中にこそ許容できない差別を保持する習慣があると考える方、ほんとうにいろいろ・・・。

http://mbs.jp/voice/special/200405/0507_1.html
テレビでも特集されているみたいだし。

http://www.jinken.ne.jp/gender/minamoto/
ふらっと人権情報ネットワークでは、何が問題なのかという、詳しい説明が読めます。

 3/25の私の日記へのoniwarabeさんのコメントも、大峰山の伝統を守りたいと考える人の意見として、大変参考になりました。ありがとうございます。