反政府組織、ではなく政府の中に真犯人がいてもおかしくないような

 厚生次官が襲われた話、テロってなってるけど、テロなのかなあ?
テロリストだったら、むしろ現職の大臣や次官を狙って世間に強い印象を与えたいんじゃないだろうか。
襲われたのは年金行政等をよくご存じの元次官さんが一人と、元次官さんの配偶者さん二人。


そういえば、オウム事件の時に、幹部の村井という人が刺殺されたよね。
殺したのは、オウムと何の関係もなさそうで、暴力団とかと関係ありそうな人だった。
こいつらけしからんから殺したらなあかんと思ったとか、およそ有り得ない動機を語っていた。
その後、犯人の自供や裁判はどうなったんだろう?


ネットを見てみると、村井という人は教団の秘密を知りすぎていたから警察に全部しゃべる前に
教団側が犯人を雇って殺したのではないだろうか?と考えている人が多いみたい。


 今回の元厚生次官さんだって、案外そんな理由で殺された、あるいは消されたのかもよ。
警察とマスコミは、一刻も早く犯人に「テロリスト」のレッテルを貼りたがってるように見えるね。
何か早く決めたい理由があるのかな。「死人に口なし」、誰か政府や国会の中に、
元厚生次官さんに居なくなってもらえたら都合が良い人達が、いないとも限らないよね。
元次官さんは二人とも、年金行政をよく知る人だった・・・


なんとなくそんな風に思ったりするのでした。根拠はありませんが。