ヤフオクにウインドチーター!

ヤフオク!
 これは珍しいですね〜。30万円で即決というのは、Windcheetahとしてはお得かも?

エアロベース外伝::早起きは◎に写真がありますが、堺の自転車博物館にも展示されてたり、
自転車関係にとどまらず、NY近代美術館にも展示されていたりするようです。


販売店のLOROワールドリカンベンツのサイトから引用すると、

リカンベントは自転車とは全く違う乗り物だ」というのは よく言われることであるが、それをここまで意識してしまうリカンベントも珍しいだろう。 第一印象から見てもわかるとおり、 形状が普通(何をもって普通とするかは難しいところであるが)ではない。 3ホイールであるため、異常に低い位置にあるシート。 妙な形のステアリング等など。 しかしその形全てがWindcheetahであり、それたる所以なのだ。
それはシートに腰を下ろし、ペダルに足を置いた瞬間にハッキリする。 前輪が二つあるために少々窮屈に感じるポジション。 何かに似ている。まさにコックピットと呼ぶにふさわしいそれは フォーミュラカーを彷彿とさせた(乗ったことないけど)。 さらにペダルを踏み込み、走り出す。 漠然と感じていたものは確信へと変わる。 「やっぱりフォーミュラカーだ」 カリカリ峠使用ドリフト車、超高級オッちゃん車、 そのどれとも異なる感覚は、 まさしくリカンベント界のフォーミュラカーである。
コンパクトなステアリングは極低速においても非常に軽く、 走り出しも3輪であるため抜群に安定している。 前2輪に備え付けられたブレーキも車体のもてるポテンシャルを 受け止める制動力を持ち、不安を感じることなくスピードを上げていける。 そして特筆すべきは軽いハンドリングであるにも関わらず、 高速走行においても全くブレることなく走行できることだ。 地面から伝わる「ゴゴゴゴッ」という感触が非常に心地良い。 またペダルの位置がシートより少し高い位置にあるため、 仰向けに近い状態で運転することになる。 その姿勢からくる、上方向への開放感もまた格別である。
これらの点から考えてWindcheetahは 一つの頂点を極めているように思う。 「リカンベントは自転車とは全く違う乗り物だ」 という言葉に付け加えるとするならば、 「Windcheetahはリカンベントとは全く違う乗り物だ」 ということだろう。

ということで、私も何回かオフ会等で試乗させていただいたことがありますが、
確かに物凄く独特の乗り心地と操縦感覚を持つトライクなのです。
トライクにしては狭目の車幅は、不要な空気抵抗の増加を抑えていますし、
操縦桿的なステアリングは、意外と手が疲れません。
ヨーロピアンシートともメッシュシートとも違うバケットシートは、
快適なホールド感で高速コーナリング向き。


リンク先の出品者さんはトライクが増えすぎたから出品されたそうですが、
私も家にGreenspeedとか置いてなかったら、入札してたかも。


…落札できる金額で入札できるかどうかは別にして(爆)