AZUBのHONZA GALLAさん、HC WORKSを訪問

 日曜日に、今日(3/2)チェコAZUBから人が来ることをリカンベント仲間から教えてもらった。

偶然別の用事で、HC WORKSのある関目高殿からそんなに離れてはいない都島を訪れることになり、スケジュール的にイベント参加が可能になった。

自宅からMetabikesで走って清滝峠越え→国道163号でHC WORKSへ。到着してみると、見たことのあるアンダーハンドルのBikeFriday SatRday MarkⅠが。

 

到着してしばらく談笑していうと、AZUBのSales and Marketing ManagerのHONZA GALLAさんが現れた。オルトリーブのキャリーバッグをころころと転がしていて、聞いてみると台北サイクルショーのために台湾に行って、その後日本と韓国のディーラーをまわるスケジュールで、台北から関空に着いてすぐこちらに来られた模様。

これからのAZUBの計画、日本やチェコリカンベント界の現状、世界のリカンベント界の動向などなど、ずーっとリカンベントの話をしていた。

面白いのは、今アメリカでは2輪のリカンベントよりトライクの方が売れていて、韓国でもここしばらくトライクが人気上昇中のなのだという。その一方、日本では2輪のリカンベントの方がたくさん売れていて、ここでも日本は世界とは若干異なる動向を示しているのであった。まあ交通事情とか住宅事情とかいろいろ要因は考えられるのだけど。

参加者の中に、Panasonicの赤ロデオに乗ってきた方がいたのだけれど、GALLAさんは初めて見る赤ロデオに最初ちょっと乗りにくそうな表情を見せたものの、数分もするかしないかの間に、普通に走れるようになっていた。さすが。

リカンベントに初めて乗る人は、今僕がこのバイク(ロデオ)に乗ろうとしているのと同じ感覚を感じていることを覚えておくのは大事なことだと思う。」

となかなか気の効いたことを言う。

14時くらいにGALLAさんは次の目的地へと向かい出発。

その後、自分も都島に移動して用事を済ませ、国道163号から交野に出て、国道168号磐船街道を経由して帰宅。大して走っていない割にパワーダウンしてるなあと思ったら、昼食を食べるの忘れていた・・・。