「東急ハンズには緑エプロンの神々がいる」は、東急ハンズのことを描いた漫画。作者は るかぽん という漫画家さん。東急ハンズの協力を得て、2015年4月の時点の東急ハンズの情報を元に描かれている。
東急ハンズの親会社は東急百貨店じゃなくて東急不動産とか、意外と知らないことの多いのが東急ハンズ。東急ハンズのスピリットから些細なトリビアに至るまで満載の一冊。
三宮店のスキップフロアが、坂のある土地に建てられた渋谷店に由来するものだったとか、ほんと知らないことだらけ。
東急ハンズに久しぶりに行きたくなるような本を読んだ
— いんさいどあうと・あうとさいどいん (@inside_out_out) 2016年3月11日
2000年くらいの三宮のハンズの自転車売場には、競輪のホイールを何万本も組んでた年配の店員さんがおられたから、ハンズの店員に職人がいるという話には納得。高校生がぶつけて曲げたBMXのチェーンリングをガンガンとハンマーみたいなんでまっすぐに叩き直してたのを見た遠い日の記憶。
— いんさいどあうと・あうとさいどいん (@inside_out_out) 2016年3月11日
心斎橋にハンズができる前、わざわざ江坂店にまで行った。確かステッドラーの芯ホルダーか、あるいはロットリングのアートペンシルか、そんなものを見たかったのだと思う。何を描くわけでもないのに。アートペンシルは一番好きな芯ホルダーだった。
— いんさいどあうと・あうとさいどいん (@inside_out_out) 2016年3月11日
珈琲豆の炒り器も三宮のハンズで買ったけど、陶器製だったから、割れてしまった。
— いんさいどあうと・あうとさいどいん (@inside_out_out) 2016年3月11日
ツイート中の「東急ハンズに久しぶりに行きたくなるような本」というのが、この本のこと。
東急ハンズには緑エプロンの神々がいる (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
- 作者: るかぽん
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー
- 発売日: 2015/05/22
- メディア: 単行本
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