- 作者: ラルフ・クィンラン・フォード,上馬塲和夫,小川真弓
- 出版社/メーカー: 産調出版
- 発売日: 2009/01/20
- メディア: 単行本
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最近巷で注目を集めているチベット医学の本。たとえばUSAにもチベット医学の学校ができてたりする。
たとえば↓
他は既に買ってたり読んでたりする本が多かったり。ということはamazonのお勧めは結構的確なのか。
amazonによると、内容は以下の通り。
内容紹介
チベット医学は1,000年以上の歴史を誇る由緒正しいヒーリングシステムです。食事とライフスタイルの改善、ハーブ療法、マッサージ、瞑想を組み合わせたホリスティックなアプローチであり、その独特のヒーリング術にはチベット仏教の偉大な導師たちの古来の知恵が活かされています。
三つの生体エネルギーのバランスから、その人の体質とそれに合った健康法が分かります。
脈診、舌診、占断など、主要な診断法をご紹介します。
薬用植物、マントラ、瞑想法、ヨーガの座法について解説します。
この高度で深遠なヒーリング体系の中には、現在ポピュラーである瞑想やヨーガ、ハーブ療法など代替療法が、既に盛り込まれています。個人の体質・環境との関わり・季節の移り変わりをベースにした独自の健康法に、今までにない斬新さを感じることでしょう。
内容(「BOOK」データベースより)
本書ではチベット医学の歴史と理論をご紹介すると共に、5日間の若返りプログラムから瞑想や夢療法といった奥深い修行法に至るまで、多種多様なヒーリング術をいかにして実生活に取り入れるか、その方法を探っていきます。
読んでみたくなってきた〜。
そういえば、チベット医学関連のイベントが今週末にある模様。場所は京都文教大学。
京都文教大学人間学研究所共同研究プロジェクト
「福祉に生かす代替療法」
企画公開講演会「チベット医学とスピリチュアリティ―瞑想と癒し―」
http://www.kbu.ac.jp/kbu/gakugaimuke/100717-ningenken/
講師:ニダ・チェナクツァン(国際伝統チベット医学研究院院長)
コメンテーター:秋田巌(人間学研究所所長)
司会・コメンテーター:永澤哲(京都文教大学人間学部現代社会学科准教授)
通訳:田上操
講師紹介:ニダ・チェナクツァン1974年青海省に生まれる。青海省、ラサの占星術医学院で、
名医として高名なトゥルク・ツェナムに学ぶ。1998年以降、世界各地において、チベット
医学の診療、教育、講演、出版活動を行う。現在、国際伝統チベット医学研究院(Internati-
onal Academy of Traditional Tibetan Medicine)院長。
日程:2010年7月17日(土)16:00-18:00
会場:京都文教大学 弘誓館 G104教室
入場無料・申込不要
お問い合わせ
京都文教大学人間学研究所
電話:0774-25-2494(大学・研究支援課:立石)
メール:human(at)po.kbu.ac.jp ※送信の際は、(at)を@に変更してください。
入場無料・申込不要なので気軽に行けて良いですね。
司会・コメンテーターの永澤哲さんは、ナムカイ・ノルブ・リンポチェのゾクチェンの本の翻訳等で有名なお方。
ナムカイ・ノルブの著書