リカンベントで金剛山ヒルクライムポタ

 昨日に引き続き、今日も柏原市役所隣のリビエールホール前で待ち合わせ。

Rans Force5 (700C)

Performer HighracerとLightning Phantom

Phantomは、かなり高度にカスタマイズされている模様。

TROYTEC Revolution。いつ見ても、未来から来た乗物というイメージ。

 さて、この日は金剛山ヒルクライムポタという企画。昨日と同じ柏原市のリビエールホール前から始まりますが、ルートは別。まずは南河内サイクルライン河内長野方面に向かって、ゆったりと走ります。富田林を過ぎて、河内長野に入り、ちょっと山際のアップダウンのある道路を走行。そして国道310号線に入って登り始めます。しかし結構な傾斜。先日見たルートラボでは、平均斜度が4%台だったので油断していたのですが、登りっぱなしではなく、途中に平地部分があったり若干の下りがあったりした上での平均4%台なので、きつい部分はかなりきつい模様。フルクラム・レーシングクワトロじゃなくて、もっと軽いホイール履いてくれば良かったかも・・・。
それにしても、ツアー常連の皆様はペースが速く、こちらはマイペースで登って行くのみ。やがて最初の休憩場所と思われるところに・・・。

 渋い感じの良いお茶屋さんと思ったのですが、こちらではなくその隣の、道路に向かって開けた、もう少し気軽な感じのお店でした。後ろの方でパンクが発生したので、しばらくそこで待っていました。お店のメニューにはぜんざいとかお餅とかうどんとか色々ありましたが、最近食べてなかった、あべかわもちを選択。

そして、ここからが本番といった雰囲気で、次々とあらわれる坂を登って行くのでした。

今日の目的地は金剛ロープウェイ下なので、ここで左に曲がります。さもないと、奈良県側に・・・。

最後の一息だ!と思って登りますが、なかなか次から次へと更なる坂が現れる感じ。ようやく金剛山ロープウェイ下用の駐車場が見えてきましたが、そこからまだ坂が!

でも終わらない坂はない、ついにロープウェイ下に到着。おなかが空いているので、写真の前方にある「くるの茶屋」に入りました。

メニューを見て、鴨うどんを注文しようと思ったのですが、店主さんとお話した結果、全員、同じ「おまかせうどん」を頼むことになりました。

といっても、全員のうどんの具が全く同じというわけではなかったのだけど。他のメニューでは、おでんが美味しそうでした。

昭和感溢れる店内。色紙も貼ってあるけど、「ジョン万次郎 天龍昇」って誰?どんな人なんだろう???

店内を別の角度から。岩魚の魚拓が素敵。

 なかなか他にない、オンリーワンなくるの茶屋を後にして、帰路につきます。

行きが上りということは、帰りはもちろん下り!路面はところどころ少し荒れてるっぽいところもあり、注意深く下る必要がありますが、そこそこの傾斜があって、カーブが続き、楽しい下りでした。平地と下りは、レーシングクワトロは良いホイールです。重心低めのMetabikesも、ハイレーサーとしてはこういうコースに向いている方だと思いました。時々、「よくこんなとこまで登ってきたものだな~」という思考が脳裏をよぎります。

 行きのコースをそのまま真逆に走って、柏原市役所隣のリビエールホールで解散。久しぶりにリカンベントでしっかり坂を登った気がしました。

 

追記:この日のツーリング記事を、take3さんもブログにアップ。
このブログには掲載されていない食物の写真や峠の情報が載っていますので、
よろしかったら是非ご一読を。


受難の金剛山ヒルクライムポタリング - パリまであとなんコギ?