6/24に入会したamazon prime。今日が7/19で、そろそろ7/24以降はどうするのか考えないといけない。暇なときにiPhoneで、観ようと思ってたけど観逃していた映画や、上映当時興味はあったけど、劇場やレンタルDVDにお金を払ってまでは観ようと思えなかった作品を観るという使い方をしていた。とりあえず、何を観たかのメモ。
壇蜜と森次晃嗣(かつてウルトラセブンに変身するモロボシダンの役を演じた俳優さん)が共演するという非常にレアな映画。内容はタイトルの通りちょっとおふざけが過ぎる感じがしなくもない。ちょっと大人向けな部分もあったかもしれない。
映画観に行こうかと思いつつ、暴力シーンが怖いと人から聞いて映画館に観に行くのをやめた記憶がある。原作の小説は過去に読んでいたけど、映画化されると何だか大雑把になってしまっていて、たけしさんも頑張ってはいるけど何だかなあという消化不良な感じが残った。
実はエヴァンゲリオンをちゃんと観たことがなかったのでこの機会に。使徒や初号機がどんな感じのものなのかようやくわかった。しかし不条理なストーリーだなあと思う。シン・ゴジラと監督が同じなのがよくわかる。
長いこと青年誌に連載されていた漫画。タイトルは知ってたけど全然読んだことなかったのを最近読む機会があったので、ついでに映画も観てみようと。ちょうど「夜の街」や「歌舞伎町」がニュースのキーワードになっているご時世でもあるし。タツヒコ役が綾野剛というのは少しイケメンすぎるのではないかと思った。じゃあ誰ならいい?と考えてみたら、タツヒコの髪型と顔とでかい図体に一番近い有名人は元K-1の武蔵だという結論に落ち着いた。タツヒコも喧嘩が強いからちょうどいいと思う。沢尻エリカのシャブ中風俗嬢役ははまりすぎ。今から思えばそういう演技が上手かったのも納得できるのだけれども。
最後はヘルタースケルター。無駄にHなシーンが多い気がしなくもないが、映像が綺麗。この映画でもやはり沢尻エリカはいろいろよくわからない怪しげなおクスリに手を出していて、後半の幻想の蝶の描写など、ぞっとするようでファンタジー的でもある、不思議なトリップ感のある映像。いかにも芸能界などでありそうな物語でありながら、どこまでも幻想的で非現実的。これは劇場まで観に行っても良かったかも。まあでも多分好き嫌いは分かれる映画。結構エグいシーンもあるので。
劇場で観る作品は割りと洋画率が高めなのだけど、今回は邦画ばかりになった。