コンクールFその後のその後

witness.hatenablog.com

上の記事に書いた、近所(そんなに近くもないが)のジップドラッグは、久しぶりに行ってみるとココカラファインに変わっていた。

https://www.instagram.com/p/Bowc-fGnYfv/

#ジップドラッグ だったところが#ココカラファイン になっている。

系列?なのかな。しらんけど。

コンクールF

コンクールF

 

それから、生駒市の南の端の方を走っていたら、近々ローソンがオープンするとのこと。小平尾町店て書いてたかな、と思って町名でぐぐろうとしたら、「小平尾町 殺人」と予測変換が出て、ええっと思って調べてみると、自分が時々行ってるダイキからそう遠くないところに大島てる物件が存在することがわかってちょっとびっくりしたり。そんなこんな。

この秋はBacchetta社から目が離せない

 ハッシュタグの #BacchettaTrikes に要注目。これまで2輪のリカンベントしかつくっていなかったBacchettaが3輪のトライクに進出か!?なおAzubの人が来日したときの話では、海外ではトライクのほうがずっと数が売れているのだとか。まだ何もわかってないけど、カーボントライクだったら凄いね。

 フレームに、PELSO BREVETて書いてある。つまり、

pelso.bike

はBacchettaでつくられている、ということなのだろうか。そして、

 フレームのテスト中。この文章だと、Bacchettaから販売されることになるのかな?

しばらくBacchetta社の動向から、目が離せませんね!

 

日本の少子化 百年の迷走

 明治維新から現在に至るまでの日本の人口政策についての本。 

著者は産経新聞論説委員で、出版社は今話題(笑)の新潮社。

日本の少子化 百年の迷走: 人口をめぐる「静かなる戦争」 (新潮選書)

日本の少子化 百年の迷走: 人口をめぐる「静かなる戦争」 (新潮選書)

 

少子化という言葉が、現代日本社会を語るキーワードのようになってる昨今だけど、国家が人口を人為的にコントロールしたがるのは、ずっと前から続いていることだというのを理解させてくれることが、 この本のいいところ。

 

人口を増やせといってみたり、増やすなといってみたり、方向性はその時代で変わるのだけど、国は常に都合よく国民に要求を押し付けようとしてきたのだなと思った。

 

たとえばp.85で紹介されている、1939(昭和14)年に、厚生省の民族衛生研究会がまとめた「結婚十訓」など、当時の大日本帝国の思想が透けて見えるようである。

一、一生の伴侶に信頼できる人を選べ

二、心身ともに健康な人を選べ

三、悪い遺伝のない人を選べ

四、盲目的な結婚を避けよ

五、近親結婚はなるべく避けよ

六、晩婚は避けよ

七、迷信や因習にとらわれるな

八、父母長上の指導を受けて熟慮断行せよ

九、式は質素に届けは当日

十、産めよ殖やせよ国のため

優生思想ではないかという批判があると思うが、この時代の日本は優生思想にどっぷりつかっていて、この十訓も、

中外商業新報の10月四日付によると、民族衛生研究会が行った優生結婚についての専門家メンバーによる座談会の議論を踏まえて、ドイツの結婚十訓に倣い「優生学上から見た新時代の結婚十則をつくる」とある。 

 と紹介されている。

 

 そうかと思えば、1974(昭和49)年には日本人口会議が、「子供は二人までに」という提言を出していたりして、むしろ少子化のほうがやばくね?と言われるような時代になっても撤回されることもなく、そのまま今日に至るということらしい。

 終わりの方では、民主党政権時代の子供手当その他の政策や鳩山首相の発言等を一通り批判した後、安倍首相が本気で人口減少対策に取り組み始めました!という論調になっているのは、やはり産経新聞論説委員さんだからだろうか。後3年すれば安倍政権が終わるし、その時にでも安倍政権の取り組みが有効であったかどうか、じっくり確認したらいいだろう。

本当にここまでアメリカの都合に影響されて日本の人口政策が決められてきたのだろうかと、疑問に思う部分もないことはない。嘘だ!と言ってるのではなくて、本当だとしたらなんと情けない話だろうかという意味で疑問に思う。

昭和の洋食 平成のカフェ飯

  洋食もカフェ飯も好きなので読んでみた。

昭和の洋食 平成のカフェ飯: 家庭料理の80年 (ちくま文庫)

昭和の洋食 平成のカフェ飯: 家庭料理の80年 (ちくま文庫)

 

昭和初期~現代までの日本の家庭の食卓の歴史を、テレビドラマや雑誌等のメディアに描かれる食から考察している本。80年程度の年月の間の、日本の食生活の変化の大きさが印象的で、そこからはその時代における性別と役割分担 、ジェンダーの問題なども見えてくる。

巻末の解説を書いた上野千鶴子をして、

食を切り口にすると、こんなにも鮮やかに戦後女性史が描けるのか‥‥‥一読、驚嘆した。  

また、

「食べる」ことを切り口にすると、庶民の日常生活の歴史、家族の変貌、主婦の戦後史、台所のエネルギー革命に流通革命、消費と欲望、世代間伝承とその断絶 ‥‥‥がからみあって万華鏡のように浮かび上がる。

 と書かせる内容の分厚さで、セレブリティが料理研究家になった昭和中期に始まり、向田邦子の描くちゃぶ台、昭和後期の本格的外国料理志向、90年代の家庭料理バブルの崩壊、2000年以降の食卓の崩壊の再生と続いている。

面白いので割りと一気に読んでしまったが、2012年までの話なので、これはぜひとも続編が読みたくなる内容だ。今も日々、日本の食卓は変化を続けているので。そういえば昨日は沖縄知事選の候補の一人が、「子ども食堂をサポートします」と言っていて、「子ども食堂なんか必要ない世の中にするのが政治家の役割だろうが!」とネット上で反発を受けていた(そらそやろ)が、著者の阿古真理さんなら子ども食堂をどのように書かれるだろうか。

食べ物に関心のある人に、一読をおすすめしたい一冊でした。

ヨーロッパの自転車道

 赤いのがヨーロッパの自転車道ってわけか、すごいなー。量的圧倒感。

 

 

 

ジャスト・ライド──ラディカルで実践的な自転車入門 (ele-king books)

ジャスト・ライド──ラディカルで実践的な自転車入門 (ele-king books)

 

 

日曜日のパン屋さん

https://www.instagram.com/p/Bn3Mrq1nOUM/

#日曜日 は、いつもと違う#パン屋 さんでパンを買う。いつも買うところ、時々買うところが日曜お休み。より正確に言うと日月お休みで、日月は#パン屋難民 。今回は、GoogleMapの力を借りて、#生駒市 の#パン工房ほっこり屋 さんに来たのでした。

 奈良県生駒市南部~平群町あたり、個人経営のパン屋さんの多くが日月に休む傾向があって、そういうときは普段買っていないけど日曜も営業しているところを、スマホで探すのでした。途中道を間違えて生駒高校に出たりしながらも、GoogleMapの力で無事到着。国道168号から登って行くと傾斜10%超えのところもあるので、パンを買いに行くのもロードバイクが快適。買ったパンは大型サドルバッグに入れて運びます。

 

聖地再訪 生駒の神々:変わりゆく大都市近郊の民俗宗教

聖地再訪 生駒の神々:変わりゆく大都市近郊の民俗宗教

 

 

 

高い自転車と安い自転車の違い


Cheap Bike Vs. Super Bike | What's The Difference?

 どこまで信頼するかは置いといて、まあ確かにこんな感じになるだろうなと思う。

 ん、Super Bikeは高い自転車じゃなくて、スーパーバイクだな。スーパーカー(死語)の自転車版みたいなものね。